子役時代から多くのドラマや映画、舞台で活躍している俳優の井之脇海さん。
落ち着いた雰囲気のある井之脇海さんですが、どのような家庭で育ったのでしょうか。
井之脇海さんの気になる家族についてまつわることを調査しました。
ぜひ最後までチェックしてみてください!
井之脇海の家族構成
井之脇海さんの家族構成は、両親と井之脇海さんの3人家族です。
井之脇海さんは一人っ子なんですね。
家族構成は父と母、そして私。
両親は離婚しているので高校生の頃は母とおばあちゃんと暮らしていました。
離婚はしていますが、もちろん今でも父親にも会います。
引用:マイナビニュース
離婚後、お父さんとは離れて暮らしていても関係は良好なようですね。
プロフィール
井之脇海さんのプロフィールはこちらです。
名前 | 井之脇海(いのわき かい) |
生年月日 | 1995年11月24日 |
血液型 | B型 |
出身地 | 神奈川県横須賀市 |
「井之脇海」さんのお名前は芸名のように感じますが、本名です。
地元が横須賀の海の近くだったことから、名付けられた名前なんだそう。
これは本名で、自分でも気に入っているんです。
出身地・横須賀の海が近かったのでこう名づけられました。
ちなみに女の子だったら“海(うみ)ちゃん”だったそうです(笑)
引用:週刊女性プライム
シンプルでとてもかっこいい名前ですよね!
井之脇海の父親の職業は?母親とは離婚していた
井之脇海さんのお父さんの情報は少なく、職業などもわかりませんでした。
ご両親は離婚されているので、お父さんとは途中から一緒に暮らしていなかったと思われますが、関係は良好なようです。
横浜DeNAベイスターズの大ファン
1つ目は、井之脇海さんが小学生の頃、お父さんと一緒に横浜スタジアムで観戦した「野球」です。
それ以来、横浜DeNAベイスターズの大ファンとなり「チーム公認ファン」に!
仕事の合間には、速報などで試合状況をチェックしたり、車移動の際には応援歌を歌いながらラジオ中継を聞いたりしているんだとか!
週6で試合があるから、毎日忙しいです(笑)
引用:OZmall
予定が合えば、球場に応援しに行くこともあるそうで、シーズン中は野球と仕事に忙しそうですね。
登山好き
2つ目は高校生の頃、お父さんに誘われて登った富士山をきっかけに、好きになった「登山」。
このとき、お父さんと井之脇海さんともに登山自体が初めてだったそうです。
そのため、お父さんと会うときは山ばかりだそうですが、その時間が好きだと話す井之脇海さん。
もちろん、父ともよく山へ行きます。
というか、離れて暮らしている今、父に会うのは山でばかり(笑)。
でも、面と向かって話せないことも、不思議と山では話せる。
自然の中にいることで心も解放されるのか、普段言えない言葉もさらっと出るんですよね。
そういう時間も好きだなと思います。
引用:Hanako
井之脇海さんの地元・神奈川県にある丹沢山や、秩父の棒ノ折山が好きな山なんだそう。
休みが取れれば、日帰りでは難しい飯豊山に行ってみたいそうですよ。(2024年7月時点)
仕事や日常の嫌なことを全部忘れて、山のことを考えているときが1番楽しいそうで、スマホで山の画像を見ているだけで行った気分になれるんだとか。
山に登って山菜を摘んで。
それを地元のお蕎麦屋さんに持ち込んで、天ぷらなんかにしてもらって、お酒と共にふたりで味わう。
そんなのが理想ですね。
引用:東京カレンダー
自分の素をさらけ出せたり、人生や仕事にも学びを与えてくれる「山」に魅了されているようですね。
井之脇海の母親の職業は?
お母さんの情報も少なく、職業などはわかりませんでした。
お母さんは、井之脇海さんが出演するドラマを毎週楽しみにしていたりと、「1番のファン」なんだそう!
実家にドラマのポスターが貼ってあったそうで、井之脇海さんも照れ隠しで「なんで貼ってるんだよ!」などと言ってしまったんだとか。
いま一人暮らしですが、実家に帰って母親の顔を顔を見たとき家族はありがたい存在だと感じます。
支え合って行く人が家にいるのは素敵なことだと一人暮らしをしてから気付きました。
引用:マイナビニュース
お母さんはあまり体が強くないそうで、井之脇海さんも心配しているようです。
母は今仕事もしているんですけど、仕事がある程度落ち着いたら東京に呼ぼうかなと思います。
(中略)
母あんま体が強くなくて、去年も倒れちゃったんですよ。
今は元気でやってるんですけど、体調崩しがちなので…
引用:スポニチ
お母さんをとても大切に思っていることが伝わりますね。
また、お母さんからの教えとして「言葉に責任を持ちなさい」とずっと言われて育ったそうです。
他にも「フードロスが嫌い」と話し、食べ物から飲み物まで、減量中だろうが満腹だろうが残さず全部食べ切るというのもお母さんからの教えなんだそう。
音楽一家
井之脇海さんは親戚や身内に音楽家が多いそうで、小さな頃から音楽はとても身近なものだったそう。
井之脇海さんはピアノを習っていました。
そして2008年公開の「トウキョウソナタ」で天才ピアノ少年の役を演じ、12歳にして新人男優賞を受賞しました。
「トウキョウソナタ」の撮影時は小学校6年生の12月だったそうですが、この作品で「俳優」「役者」でやっていく覚悟を決めた井之脇海さんは、芸能コースのある中学校に進路を急遽変更したんだとか。
そして、2021年に初主演となった「ミュジコフィリア」でも、なんとピアノを弾く役に。
音楽家が多い家系に生まれ育った井之脇海さんは、音楽が身近にありすぎて敬遠していた時期も。
しかし不思議なことに、いろいろな節目で「音楽」「ピアノ」という存在が出てくることについて、自分とピアノは切っても切れないのだと感じたんだとか。
実は僕自身、音楽家が多い家系に生まれたこともあり、逆にどこか音楽が嫌な部分もあったんです。
音楽が身近すぎて疎遠になっていた時期もありました。
それでも、やはり僕の役者人生に音楽が近寄ってくる。
いや音楽が近寄ってくるというより、僕が無意識のうちに音楽に近づいてるんだとは思います。
引用:ELLE
初主演作がピアノと一緒であることに安心感もあったと話す井之脇海さん。
初主演作がピアノと一緒だなんて、そこにはやはり安心感もありました。
主演作を乗り越えられたのはピアノのおかげもあると思います。
いまは大げさじゃなくてピアノへ感謝の気持ちもあり、今後は良い距離感で付き合っていけそうです。
好きを認められるようになりました。
きっと心の奥底では多分、ずっと好きだったんだと思います。
引用:ELLE
「プレッシャーもピアノがあったから一緒に乗り越えられた」と話すほど、ピアノとは深い縁があるようですね。
押さえつけていた「好き」を認めることができた解放感は計り知れません。
井之脇海に兄弟はいるの?
井之脇海さんは一人っ子のため、兄弟はいません。
しかし井之脇海さんにとっては、生まれた時から一緒にいた犬の「はなちゃん」がお姉ちゃん的存在だったそうです。
井之脇海さんが9歳の時に、そのはなちゃんが病気になってしまい、同じ時期にお母さんにも病気が見つかったことで、とても寂しさを感じたんだとか。
一人っ子のため、今まで存分に親から愛を注いで育ってきた分、自分への注目がなくなってしまうことに不安を感じたそうです。
普段怒ったりしない井之脇海さんが初めて、親に対しても暴言を吐いてしまったそう。
初めてハナちゃんに暴言を吐いて…。
“ハナちゃんなんて、死んじゃえばいいんだ”みたいなことを言っちゃったんですけど、それはたぶん今分析するとですけど、一人っ子だったので、親からめちゃめちゃ愛されて生きてきた自覚があって…
ハナちゃんが具合悪くなったことで、僕が見てもらえていない感じになったんですよね。
それが初めての経験で…言ったときのことはあんまり覚えていないんですけど。
引用:スポニチ
その時にお母さんが「今、あなたは何がしたいの?」と向き合ってくれ、親に注目してもらいたい一心で「テレビに出ればいいんだ」と思ったそうです。
そこで9歳の時にオーディションを受け、劇団ひまわりに入り、子役としての活動を始めることになりました。
恋愛観
あまり恋愛経験は豊富ではないと話す井之脇海さん。
好きな女性のタイプは、井之脇海さんに合わせすぎず、自分らしくいてくれる人がいいそうです。
それはつまり何かやりたいことがある人というか、お仕事でも趣味でも夢中になれるものがある女性は素敵だなと思いますし、話を聞いてみたいなと思います。
引用:CLASSY
そして、ファッションもメイクもあまり着飾っていないナチュラルな雰囲気の人が好きなんだとか。
確かに井之脇海さんの雰囲気にはそのような女性が合いそうな気がします。
役によって体重の増減をすることも多いそうですが、こだわった料理も自炊しているとのなので、女性にも喜ばれそうですね。
まとめ
今回は、子役時代から俳優として活躍する井之脇海さんについてご紹介しました。
自身のことを「良くも悪くも真面目」だと話す井之脇海さん。
演技力はもちろんのこと、その真面目さや落ち着いた穏やかな雰囲気で、ファンを虜にしているのも納得です。
今後の活躍にも期待ですね!
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