五十嵐カノアさんといえば、世界で活躍しているトップサーファーですよね。
東京オリンピックでは銀メダルを獲得し、パリオリンピックでもメダル獲得が期待されています。
そんな五十嵐カノアさんですが、家族構成が気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回は、五十嵐カノアさんの家族構成について、調査しました!
ぜひ、最後までご覧ください。
五十嵐カノアの家族構成
五十嵐カノアさんは、両親と弟の4人家族です。
父:五十嵐勉
母:五十嵐美佐子
兄:五十嵐カノア
弟:五十嵐キアヌ
両親も弟もサーファーで、生粋のサーファー一家!
一人ずつ詳しく見ていきましょう。
五十嵐カノアの父親の職業は?どんな人物?
五十嵐カノアさんの父・勉(つとむ)さんは、現在会社経営者。
しかし、国籍は日本を選択しているようですね。
父はアメリカで起業し、成功と挫折を経験。
さらに写真撮影スタジオ「STUDIO SURF」の社長となり、サーフィン関連の商業写真撮影を手掛けているようです。
写真のアートディレクションなどのテザインの仕事に携わり、アパレルブランドも立ち上げています。
父は元プロサーファー
10歳でスケートボードを始め、13歳で全国日本選手権フリースタイル部門で優勝。
中学時代からサーフィンを始め、カリフォルニアを身近に感じるように。
「シークエンスサーフボード」と契約し、どうしたらサーフィンが上手になるかを模索。
するとフィットネスと出会い、インストラクターの資格を取得しています。
青山のジムで勤務しながら、サーファー向けのプログラムを作成しました。
そして1993年、アメリカのカリフォルニア州に移住。
2018年には、サーフブランドの「インスピ」を設立し、デザインやイラストレーターとしても活動。
息子の五十嵐カノアさん、五十嵐キアヌさんの活動を紹介しています。
アメリカ移住は息子のためだった
五十嵐カノアさんが誕生する前から、アメリカ移住を決意したのです。
五十嵐カノアさんは3歳から海にいて、サーフィン漬けの日々を送ってきました。
サーフィンにために日本からアメリカに移住したのは、大きな決断だったでしょう。
父はハーフ顔をしていますが、純粋な日本人です。
還暦を迎えたとは思えないほど、かっこいいです。
勉という名前から、アメリカでは”TOM”と呼ばれています。
30歳で夫婦でアメリカへ移住しており、アメリカ生活が長いので、余計にハーフに見えるようになったのかもしれません。
五十嵐カノアは5か国語を話せる
そのため、英語は何不自由なく話すことができます。
サーフィンで世界中を飛び回る中、自然と現地の言葉を覚えていったようです。
カリフォルニア生まれの五十嵐カノア選手ですが、自分のルーツは「日本」。
そのため、日本国籍を選んだようですね。
五十嵐カノアの母親の職業は?どんな人物?
五十嵐カノアさんの母は、五十嵐美佐子(いがらし みさこ)さん。
母も元プロサーファーで、現在はフィットネスインストラクターとして、夫の会社を手伝っています。
母は高校生のときからサーフィンをしており、そのトレーニングのためにエアロビクスにハマりました。
五十嵐カノアさんの“思い立ったら即行動”精神は、母譲り。
「度胸はあるほうだったと思います。留学した時は、英語も好きだったし、サーフィンもやりたい。フィットネスの勉強もしたい。その3つが重なってカリフォルニアに行きました。
一時帰国して本格的にフィットネスの勉強をしようとした時に、今の旦那さんと会っちゃんたんですよね。(笑)」
引用元:デイリースポーツ
母は留学に反対する両親を説得するために、バイトで稼いで自ら資金を調達したそうです。
そして、五十嵐カノアさんと、弟のキアヌさんが誕生します。
食事面でもサポートしてくれるそうで、とっても心強いですね!
五十嵐カノアに兄弟はいる?
弟のキアヌさんは、五十嵐カノアさんの6歳下です。
兄弟喧嘩をしてもすぐに仲直り。
「キアヌ」というのは、ハワイ語で「山からの清々しい風」という意味なんだとか。
一方、「カノア」は「自由」という意味があります。
両親は子供をサーファーとして育てようと思っていたので、海を連想するような名前にしたようです。
キアヌさんは2022年に、日本のJPSAプロトライアルに挑戦するも、残念ながら落選。
将来は兄の五十嵐カノアさんを制し、ワールドチャンピオンになることを目標にしています。
まとめ
今回は、五十嵐カノアさんの家族構成について、紹介しました。
五十嵐カノアさんは両親と弟の4人家族で、一家全員がサーファーということが分かりました。
父はサーフィンにまつわる様々な事業を手掛けており、アメリカ移住もサーフィンのためだったようです。
これからの活躍も、楽しみですね!
●こちらの記事もどうぞ●
コメント