パリオリンピックのブレイキン日本代表として、活躍が期待されている、半井重幸(なからい しげゆき)選手。
「Shigekix(シゲキックス)」の愛称で親しまれており、現在世界ランキング1位の実力を誇っています。
そんな半井重幸輔選手ですが、家族構成が気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回は、半井重幸選手の家族構成について、調査しました!
ぜひ、最後までご覧ください。
半井重幸の家族構成
半井重幸選手の家族構成は、父、母、姉の4人です。
父:半井重弥(しげや)さん
母:半井路美(るみ)さん
長女:半井彩弥(あや)さん
長男:半井重幸選手
ご家族について、詳しく見ていきましょう。
半井重幸の父親の職業は?どんな人物?
半井重幸選手の父は、重弥さん。
重弥さんは普通の会社員なのですが、半井重幸選手のために、地道なサポートをしています。
父はブレイキンに興味はあれど、決して詳しいわけではないとか。
とにかく半井重幸選手を、温かく見守っていてくれるそうですよ。
よく自転車で山を走ったときの写真が送られてきて、半井重幸選手の息抜きになっています。
「僕が世界で戦っていようが、どんな重圧と向き合っていようが、いい意味で関係ない。すごく日常的な会話をします」
引用元:スポニチ
父は、いつまでも幼い頃の感覚で、息子を見守っているようですね。
とはいえ、勉強には厳しかったとか。
宿題が終わらなければ練習には行かせてもらえず、習い事もほぼ毎日あったと言います。
英会話は幼稚園~中学3年生まで続け、トランポリンや水泳、学習塾にも通っていたそうですよ。
「『僕はいつ寝る時間があるんだ?』と思いながら、ダンスをするために毎日必死でした(笑)。ただ、今はかえって有難く思っています」
引用元:GROWING
習い事を終えてブレイキンの練習に行く時間は、21時ごろ。
半井重幸の母親の職業は?どんな人物?
母は10代から自分の貯金で海外に旅立ち、半井重幸選手もよく「世界を見てほしい」と言われていたとか。
半井家の教育方針は、子どもたちに自ら好きなことや、興味をもったことに取り組んでほしいようです。
「やると決めたら一切言い訳を許さない」タイプだそうで、父と正反対。
子どもたちのことを自分ごとに感じ、常に前向きなサポートをしてくれるそうですよ。
しかし、中学生からは他の大人に見てもらえるようお願いをして、1人で行かせていたとか。
半井重幸選手がブレイキンダンスに打ち込んだのも、母のサポートがあったからこそですね。
ちなみに半井重幸選手は、母と「きょうだいみたいな感じ」と話していました。
半井重幸に兄弟はいる?
ブレイクダンスで活躍するとともに、会社員として働く2足の草鞋を履いています。
お仕事は、生活雑貨を販売している「アントレックス」の店員さんなんだとか。
半井重幸選手は、姉の影響で、7歳のときにブレイキンを始めました。
弟の半井重幸選手を連れて、大阪難波の広場で練習を重ねてきました。
練習していたのは、関西のストリートダンス聖地である、ポンテ広場。
もともと半井重幸選手は内向的な性格で、言葉数がすくないタイプでした。
毎日のように姉弟で「ポンテ広場」に行くようになり、性格も明るくなっていったそうですよ。
このポンテ広場で練習が始まるのは、21時ごろ。
姉の彩弥さんにとっては、ダンスは自己表現できる手段。
私は子どもの頃からかわいいものよりかっこいいものが好き。でも女の子という性別から、かわいさを求められることが多いなかで、ダンスはありのままのかっこいい自分を表現できる手段でした。
引用元:GROWING
姉がブレイキンへ情熱をささげていたことが、半井重幸選手にも影響を及ぼします。
見よう見まねで挑戦した技を習得するたびに、ポンテ広場にいる大人たちは熱心にアドバイスを送りました。
姉がいなければ、今の半井重幸選手はいないので、すごく感謝していると言います。
パリオリンピックは惜しくも出場できませんでしたが、手ごたえは感じているようです。
きょうだいで切磋琢磨し、今後も高め合っていくことでしょう。
まとめ
今回は、半井重幸選手の家族構成について、紹介しました。
堀米雄斗選手は、両親と弟2人の5人家族で、父が元スケートボード選手であることが分かりました。
3兄弟全員がスケートボードを経験しており、家族の支えのもと、世界で活躍する選手となっています。
これからの活躍も、楽しみですね!
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