「女の子よりかわいい男の子」と言われるほどかわいらしいルックスをした、ゆうたろうさん。
デビューした頃は、カリスマアパレルショップ店員やモデルとして人気を集めました。
今ではドラマや映画、舞台などで俳優としても活躍しています。
そんなゆうたろうさんの気になる家族について調査しましたよ!
ゆうたろうの家族構成
ゆうたろうさんの家族構成は、両親・姉2人・本人・妹の6人家族です。
・父
・母
・姉
・姉
・本人(ゆうたろうさん)
・妹
ゆうたろうさんは姉妹に挟まれた4姉弟なんです!
このかわいらしさは、女姉弟に囲まれて育ったことも関係あるかもしれませんね。
ゆうたろうの父親の職業は?
ゆうたろうさんのお父さんは一般人のため、情報はなく職業なども不明でした。
ゆうたろうさんは中学生の時、不登校になったのですが、そのことでお父さんと揉めたことがあったそうです。
家族とは仲がよかったのですが、不登校になったころは父や姉妹と揉めたこともありました。
当時の僕は、学校とも自分とも向き合いたくなかったので「僕のことをわかってくれないんだな」と父を敵対視したこともあります。
引用:Yahooニュース
お父さんからは、「普通はこうなんだから」「なんで学校に行かないんだ、いじめられているのか?」などと言われ、とてもつらかったそうです。
それがすごくつらくて、朝起きて父が出かけるまではクローゼットに隠れて存在を消していた。
引用:テレ東プラス
その頃は1週間、1ヶ月平気で外出しないこともあったそうで、テレビを見ることと寝ることを繰り返していたといい、1日の半分以上寝ていたことも。
さすがに時間がもったいないと感じ、お父さんに交渉してスマホを買ってもらったんだとか。
父に「頑張って学校に行くから」と交渉して、スマホを買ってもらいました。
結局、学校には通えなかったんですけどね。
引用:中国新聞U35
ゆうたろうさんは学校でいじめられていたわけではなく、「なじめない」「(学校へ行くことに)なんの意味があるのだろう」という思いが強かったそうです。
スマホを買ってもらったことでSNSを始め、外に「繋がり」ができたと話すゆうたろうさん。
SNSでは身分を明かさずに人と繋がれるということが心地よく、自分と同じ不登校の子ともやり取りをして支え合っていたそうです。
実は中3の時、同じ学校の同級生で、僕と同じく不登校の子とSNSでつながったことがあったんです。苦しさやもどかしさを分かり合えたし、僕もナチュラルな自分でいられました。
毎日のようにLINEでやりとりしていましたね。
オフラインで会っていなくても常にオンラインで支え合っている―。
そんな存在もSNSを通して見つけることができました。
引用:中国新聞U35
不登校に関してはお父さんと確執があったようですが、お父さんが買ってくれたスマホで世界が広がったのですね。
ゆうたろうの母親の職業は?
ゆうたろうさんのお母さんについても情報はなく、職業なども不明でした。
ゆうたろうさんはお母さんのことが大好きで、好きな女性のタイプを聞かれると「お母さん」と答えるほど。
今までちゃんと誰かを好きになったことはないんですけど、年上の女性は素敵だなと思います。
お母さんが大好きなので、お母さんみたいな方。
引用:モデルプレス
ゆうたろうさんは小さい頃から「みんなと同じにしないといけない」ということに違和感があり、小学校の時も学校指定のものが嫌だったんだとか。
どうして一緒が嫌なのか、「なんで?」と理由は聞かれましたね。
なぜ嫌なのかを素直に言葉にして伝えたら、母が「わかった。ほかのところに一緒に買いに行こう」と言って、お道具箱とか習字セット、ランドセルなど、一緒に僕が好きなものを買いに行ってくれました。
引用:CHANTO
学校にもお母さんが話し合いをしてくれ、認めてもらったそう。
中2の夏ごろに相変わらず家に居る僕に対して、母が「私はあなたのことを信じているし、あなたが学校へ行っても行かなくても、あなたの人生だからその選択は、まちがっていないと思う。あなたはあなたなんだから、好きにしなさい」と言ってくれたんです。
今まで不登校に対してとくに何も言わなかった母が、自分を大切にしてよいことを伝えてくれたおかげで、僕のなかにあった迷いや苦しみが解け、気持ちが楽になりました。
引用:Yahooニュース
お母さんは自由でいさせてくれる反面、「もし間違った選択をした時は、自分で責任を取りなさい」というようなことも言っていたそうです。
ゆうたろうさんの人生だから自分の好きにしたらいい、でもその責任もすべて自分にあるんだよ、ということを伝えたかったのでしょうね。
ゆうたろうに兄弟はいるの?
ゆうたろうさんは、姉2人と妹がいる4人姉弟の3番目です。
女の子に囲まれて育ったからか、男の子よりも女の子との方が話しやすかったり、一緒にいると落ち着くんだとか。
家族が姉2人、妹1人の女系なので、女の子といる方が話しやすいし、落ち着くんですよね。
美容とか化粧の話もできますし、逆に男の子との下ネタとか女の子の話をするのがすごく苦手で。いづらくて(笑)
だったら女の子と話していた方がいいなって。
そういった面では女の子っぽいというのはあるかもしれないですね。
引用:V.I.P.Press
お姉さんと妹さんとはとても仲が良いそうで、一緒に買い物に行ったりメイクをし合ったりもするそうですよ。
お互いに洋服を「貸して」とかは今でもあるんですけど、好みは全然違いますし、同じ店では絶対買いものできないような4人です(笑)。
だから一緒に買いものに行くと、すごく時間がかかります。
友達感覚で、お互いにメイクし合うこともあります。
でも「ほかの友達とじゃ、なかなかできないな」とも思うし、やっぱり友達じゃなく、そういうやりとりを一緒に楽しめる姉や妹が多くてよかったなって思いますね。
引用:CHANTO
すぐ上の2番目のお姉さんとは特に仲が良かったそうで、たくさんの影響を受けたんだとか。
お姉ちゃんが好きで、洋服とかメイクは地元の広島に住んでいるときから、お姉ちゃんと一緒に週末お出かけして、選んでもらって…みたいな感じでした。
10代のころのお姉ちゃんの影響は、本当に強かったですね。
好きになるものも、お姉ちゃんが少女漫画を読んでいたから、僕も少女漫画を読むようになって、「少女漫画を読んでいたら、絶対モテるから大丈夫だよ」とか、「あなたはこのイケメンを目指しなさい!」とか言われていました(笑)。
引用:CHANTO
初めてメイクをしたのもお姉さんがきっかけだったそうです。
コンプレックスだらけだったゆうたろうさんが、そこで人前に立つ快感を覚え、ファッションやメイクに目覚めていったそう。
当時の僕は本当に自信がなかったし、外にも出たくなかったんです。
自分のことが嫌で、ただ顔を隠したくて「マスクをしてなきゃ…」みたいな。
それがお姉ちゃんにメイクをしてもらったのをきっかけに、自信が持てるようになりましたね。
引用:CHANTO
このことがゆうたろうさんにとってまさに転機となって、一歩踏み出すことができ、自分のことが好きになれたんですね。
お姉さんのおかげで、やりたいことや将来の夢が明確になり、今の仕事に繋がったのですね。
まとめ
今回は、モデルや俳優として活躍するゆうたろうさんの家族についてご紹介しました。
不登校だったり、コンプレックスを抱えていた思春期も家族に支えられたと話すゆうたろうさん。
そのときの選択は間違っていなかったと話す反面、一歩踏み出す勇気の大切さについても触れています。
様々な葛藤や悩みを乗り越えてきたゆうたろうさんの今後の活躍も楽しみですね!
●こちらの記事もどうぞ●
コメント