パリオリンピックの卓球女子で、日本代表としての活躍が期待されている、早田ひな(はやた ひな)さん。
卓球の実力はもちろんのこと、その可愛さでも注目されていますね。
そんな早田ひな選手ですが、家族構成が気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回は、早田ひな選手の家族構成について、調査しました!
ぜひ、最後までご覧ください。
早田ひなの家族構成
早田ひな選手は、両親と6歳上の姉の4人家族です。
父:早田力(いさお)
母:早田康恵(やすえ)
長女:早田すみれ
次女:早田ひな
また、ペットのハムスター「チュータ」も家族の一員!
賑やかな家族について、詳しく見ていきましょう。
早田ひなの父親の職業は?どんな人物?
早田ひな選手にも、サッカーをやらせたかったのだとか。
しかし、母の康恵さんは、日焼けさせたくなかったので、やらせなかったと言います。
「お父さんはサッカーをやらせたかったみたいですが、お母さんが、日焼けして色が黒くなるから駄目だと言って(笑)卓球かバレーかで迷いました。」
引用元:Rallys
父は空調設備や塗装設備の「大気社」に勤めています。
父について早田ひな選手は、「基本無口で表情を表に出さないタイプ」と話していました。
祖母の影響で卓球を始める
早田ひな選手の父は、卓球未経験者でした。
「小学校1年生のとき、友人とバレーの体験教室に行ったことがあって。そこでバレーのサーブが卓球のフォアハンドスイングに似ていたのでサーブが全部入って、先生から『センスがあるから真剣にやらないか』と言われたことも。でも、卓球のほうが楽しいと思ってやりませんでした」
引用元:サンケイスポーツ
祖母にとって、孫の早田ひな選手が卓球を始めたのは、とっても嬉しかったでしょうね。
卓球を始めた早田ひな選手を、夫婦は全力でサポートします。
毎日の送迎や居残り練習も、文句言わずに付き合ってくれたそうですよ。
早田ひなの母親の職業は?どんな人物?
康恵さんは、卓球場までの片道40分を、毎日送迎してくれたとか。
両親ともに卓球未経験者で、家には卓球台がありませんでした。
しかし、ないなりに環境づくりをしっかりしてくれたそうです。
中学時代はやせ形で筋力が足りなかったそうで、スタミナ負けすることが多かった、早田ひな選手。
技術があっても、体ができておらず、ケガも多かったと言います。
母は食事面を中心にサポート
どんなときも諦めない娘を、母として尊敬しているそうですよ。
早田ひなは、年3分の1を海外の遠征先で過ごします。
日本のような恵まれた環境ではなく、口に合わない料理も多々。
海外滞在中は、中学生のときから愛用している食事管理専用アプリを駆使。
東京オリンピック出場をかけた国際大会の際は、早田ひな選手とともに現地入り。
練習着の手洗いや、細かい食事のサポートをしてきました。
海外で使用できる小型炊飯器や、保存可能な日本食、補食グッズを持ち込んでいました。
母の康恵さんは、もちろんパリオリンピックにも同行しています。
「練習所でお母さんがスタンバイしている。お母さんのご飯も食べられるので日本食は感じられます」
引用元:日テレNEWS
現在まで15年以上に渡り、家族一丸となって早田ひな選手を支えています。
早田ひなに兄弟はいる?
早田ひな選手には、6歳上の姉・すみれさんがいます。
すみれさんは地元の東筑波短期大学卒業後、栄養士になりました。
すみれさんは現在結婚して、幸せな家庭を築いています。
祖母が卓球経験者だったものの、両親は卓球とは無縁。
ある日、姉が「卓球をしたい」と言いはじめ、早田ひな選手も一緒に卓球クラブへ見学に。
姉と一緒に早田ひな選手も入会したのですね。
現在も、早田ひな選手の専任コーチは、石田卓球の三男「石田大輔」さんです。
その後はインターハイ、ジャパントップ12などで国内タイトルを獲得します。
ここ一番の試合を任され、日本チームを引っぱる頼もしい存在です。
姉は栄養士としてサポート
栄養士の資格をとったのは、早田ひな選手をサポートするためだったそうですよ。
もともと、早田ひな選手の栄養面をとても心配していた、すみれさん。
遠征に行くだけで体重が増え、無理な食事制限で体重を落とす、という悪循環に陥ってました。
そのため、大事な試合で実力を発揮できないことも多々。
そんな様子を見かねたすみれさんは、栄養士の資格をとったのです。
家族全員が早田ひな選手を全力でサポートしているのですね!
まとめ
今回は、早田ひな選手の家族構成について、紹介しました。
両親ともに卓球経験はないものの、早田ひなさんを全力でサポートしています。
母と姉は食事面を主にサポートしており、家族の支えがあってこそ、早田ひな選手が活躍できるのですね!
これからの活躍も、楽しみですね!
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