藤波朱理の家族構成｜父は元高校教師で母は寮母！イケメン兄は総合格闘家だった！

2024年のパリオリンピック柔道女子53kg級において、金メダルを獲得した、藤波朱理（ふじなみ　あかり）選手。

驚異的な実力から、「新霊長類最強女子」とも称されているようです。

そんな藤波朱理選手ですが、家族構成が気になっている方も多いのではないでしょうか。

今回は、藤波朱理選手の家族構成について、調査しました！

ぜひ、最後までご覧ください。

藤波朱理の家族構成

藤波朱理選手は、父、母、兄の4人家族です。

父：藤波俊一さん
母：藤波千夏さん
長男：藤波勇飛さん
長女：藤波朱理選手

藤波朱理選手は、家族全員レスリングに携わってきた、最強レスリング一家なのです！

家族全員が、藤波朱理選手のレスリング人生に影響を与えています。

ご家族について、詳しく見ていきましょう。

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藤波朱理の父親の職業は？どんな人物？

藤波朱理選手の父・藤波俊一さんは、元レスリング選手です。

現在は日本体育大学レスリング部コーチとして、娘の指導に務めています。

三重県出身で、桑名工業高校卒業後、日本体育大学しレスリング部に所属していました。

学生時代から実力を発揮し、1985年、1986年の国体で、2連覇を達成したことも。

1988年には、ソウルオリンピック日本代表候補にも選ばれていました。

現役引退後は、その経験と知識を活かし、コーチの道へ。

いなべ総合学園高等学校のレスリング部監督に就任し、チームを全国レベルに引き上げます。

2021年からは母校・日本体育大学でコーチを務め、若手選手の育成をしているようですね。

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父はレスリングの名コーチ

父の俊一さんは、レスリング界で長年活躍し、指導力もかなりのもの。

俊一さんが育てた中には、世界大会で活躍する選手もいます。

高橋侑希選手や成國大志選手、弓矢健人選手らが良い例ですね。

藤波朱理選手が3歳からレスリングを始めたのも、父と兄の影響でした。

技術面で、心構えや姿勢など、あらゆる面で父の指導を受けています。

藤波朱理選手が通う日本体育大学のコーチに就任したのも、娘のためでした。

娘のために高校教師を退職

父の俊一さんはは、オリンピックのナショナルコーチになるため、「いなべ総合学園高校」を早期退職。

35年間、保健体育の教員を務めていました。

その後は、日本体育大学の女子レスリング部コーチに。

高校教師はナショナルチームのコーチになれなかったので、決断したようです。

娘のために行動する、父の思いが伝わりますね。

藤波朱理さんと東京で同居し、ともにパリオリンピックの金メダルを目指します。

大学の寮にあえていれなかったのも、娘のためでした。

レスリングは減量が必須なので、普段から体重が増えすぎないよう、目を配るためだったようです。

本気でオリンピックを目指すため、食事面でも父は徹底的な管理をしてきました。

藤波朱理選手は父と二人暮らしをしていますが、 レスリングのことは家に持ち込まないのだとか。

オンオフを切り替えているので、親子関係も良好なのでしょう。

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藤波朱理選と藤波辰爾との関係は？

藤波朱理選手の父は、プロレスラーの藤波辰爾さんという噂がありました。

しかし、結論から申し上げますと、これはデマです。

藤波辰爾さんは、1974年に新日本プロレスに入団し、数々のタイトルを獲得しているレジェンドプロレスラー。

お2人とも「藤波」という珍しい名字ということで、噂が広がるように。

また、2人とも格闘技に関わっているので、余計に疑われたようです。

藤波朱理選手と藤波辰爾さんに血縁関係はなく、赤の他人ということが分かりました。

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藤波朱理の母親の職業は？どんな人物？

藤波朱理選手の母・藤波千夏さんは、いなべ総合学園高校のレスリング部で、寮母として働いています。

レスリングの経験があるのか、詳しい経歴は不明でした。

寮母として、選手たちのサポートをおこなっています。

成長期の高校生たちにとって、栄養管理は必要不可欠ですよね。

競技にも直接影響を及ぼすので、寮母さんのつくるご飯はかなり重要です。

藤波朱理選手は、母の手料理が「世界一おいしい」と絶賛。

栄養バランスが良い美味しい食事が、毎食用意されているなんて、素晴らしい環境ですね。

食事以外でも、選手たちの心のケアをしています。

現在は、パリオリンピックに向けて、藤波朱理選手のサポートのため、三重県から東京へ移住しています。

父とおなじで、娘の競技生活を全力でサポートしているのですね。

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藤波朱理に兄弟はいる？

藤波朱理さんの兄・勇飛さんは、総合格闘家として活動しています。

勇飛さんは藤波朱理さんの7歳上で、元レスリング選手です。

藤波朱理選手がレスリングを始めるきっかけになったのも、父と兄でした。

勇飛さんは小学校2年生でレスリングを始め、小学5年生の時には、全国大会で優勝。

全国中学生選手権では、3連覇を成し遂げました。

なんとこれは、史上4人目の快挙だったそうですよ。

2012年には、いなべ総合学園高校で父の指導を受け、全国高校選抜や国体で優勝。

高校3年生のときには、インターハイで優勝しています。

高校卒業後は山梨学院大学へ進学し、ジュニアオリンピックカップ・ジュニア部門で2連覇。

全日本大学選手権に65kg級代表で出場し、4連覇を成し遂げました。

2017年には、世界選手権で銅メダルを獲得。

翌年のアジア大会でも、銅メダルを獲得しています。

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総合格闘家へ転身

その後、社会人で活躍していた勇飛さんですが、2021年に所属レスリング部を退部。

総合格闘技に転身しました。

2021年には、「EXFIGHT-2」に出場し、2022年にはネオブラッドトーナメントでプロ総合格闘家としてデビュー。

総合格闘技界でも注目を集める存在です。

しかし、最近はあまり目立った活動をしていないようですね。

総合格闘技選手として出場したのは1試合のみで、2年以上試合に出ていません。

怪我などで療養しているのか、ひっそりと引退している可能性もありますね。

藤波朱理選手のオリンピックでの活躍を見て、兄も刺激を受けているかもしれません！

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まとめ

今回は、藤波朱理選手の家族構成について、紹介しました。

藤波朱理選手は、両親と兄の4人家族で、家族皆さんがレスリングに携わっていました。

父と兄の影響でレスリングを始め、家族のサポートのもと、見事オリンピックで金メダルを獲得しています。

これからの活躍も、楽しみですね！

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