パリオリンピックの水球男子で、エースとしての活躍が期待されている、稲場悠介(いなば ゆうすけ)選手。
世界トップレベルのイタリアのリーグで活躍しており、そのイケメンっぷりからも人気を集めています。
そんな稲場悠介輔選手ですが、家族構成が気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回は、稲場悠介選手の家族構成について、調査しました!
ぜひ、最後までご覧ください。
稲場悠介の家族構成
稲場悠介選手は、父、母、兄、姉、妹の6人家族です。
父 :名前不明
母 :稲場智春
長男:稲場航平
長女:稲場朱里
次男:稲場悠介選手
次女:稲場晴香
きょうだい全員で同じ競技をやっているというのは聞きますが、全員が第一線で活躍しているのは、かなり珍しいですね。
ご家族について、詳しく見ていきましょう。
稲場悠介の父親の職業は?どんな人物?
職業や名前、顔画像なども不明です。
インタビューなどで、両親は共働きだったことが分かっています。
きょうだい4人を全員大学まで通わせていたことを考えると、それなりに裕福な家庭だったのではないでしょうか。
稲場悠介選手は、高校から海外でプレーしており、遠征費もかなりかかっています。
子どもたちのやりたいことを尊重する、理解のある父なのでしょう。
稲場悠介の母親の職業は?どんな人物?
長男、姉、稲場悠介選手、妹と、皆同じスポーツをしていますが、強制したことはありませんでした。
その分、自分にも厳しく、高校時代も部活のあとに中学生の練習に加わり、居残り練習もしていました。
やんちゃな子供たちを育てるのに苦労したそうですが、根はやさしく真面目なので、母としても見守るスタンスだったようですね。
仕事が終わったら即帰し、手作りのご飯を用意。
食べ盛りの子供たちを4人も抱えて、お米は毎食5合があっという間になくなります。
ハンバーグなら肉は1キロ、コロッケはジャガイモ10個分、春巻きなら30本は作っていました。毎日大きなフライパン2つをフル稼働させて、子どもたちが食事中もずっと何かを作っていました。ここだけは自分を褒めたいと思っています。
引用元:北日本新聞社
母の必死のサポートもあり、子供たちは競技に集中できたのですね。
稲場悠介に兄弟はいる?
稲場悠介選手は、4人きょうだいの3番目です!
長男:航平
長男の航平さんは、稲場悠介選手の5歳年上です。
航平さんが小学校1年生の時に、富山市で小学生が見知らぬ人から切りつけられる事件が発生。
それ以降、航平さんは一人で外を歩けなくなってしまいます。
そして、子どもを水球クラブに通わせている知り合いに、「送り迎えもするからやってみない?」と声を掛けてもらったそうです。
ただ、水球のプールは水深4メートルなので、浮きを付けても泣きながらプールに入っていたそうです。
その影響で、稲場悠介選手らも次々と水球を始めることになりました。
稲場悠介選手は、小学1年生から水球クラブに入り、すぐにのめり込みんだそうです。
海外選手のプレー動画をよく見て、「世界で活躍する選手になる」と豪語していたとか。
航平さんは富山北部高等学校を卒業後、筑波大学へ進学。
高校生の時には、日本代表へ選出されたこともありました。
現在はブルボンに所属している、現役の選手です。
長女:朱里
長女の朱里さんは、稲場悠介選手の2歳年上です。
小学3年生から水球クラブへ通い始めました。
最初は、終わってから買ってもらえるおやつが目的だったそうですよ。
水球はまだまだマイナースポーツで、特に女子はプロチームがなく、高校進学をきかっけにやめる選手が大半なんだとか。
親元を離れ、寮に入った朱里さん。
母は「本当に県外へやってしまった」と、泣いたときもあったそうです。
その際はプレッシャーもあったのか、母に泣いて電話してきたそうですよ。
私は「あんたに誰も期待してない。とにかく先輩の言うことをしっかり聞いて、自分にできることを精いっぱいしなさい」と話すと、少し落ち着いたようでした。
引用元:北日本新聞社
朱里さんは東京オリンピックでも、日本代表に選出。
次女:晴香
次女の晴香さんは、稲場悠介選手の2歳下です。
兄や姉の影響で、水球選手として活躍しています。
現在は秀明大学に通っており、インカレなどで活躍しています。
きょうだいだけのグループLINEを作り、一緒にオンラインゲームをすることもあるようです。
最終的には水球の話になり、稲場悠介選手が晴香さんに厳しくアドバイスすることも。
きょうだい全員が、水球のことが大好きなんですね。
まとめ
今回は、稲場悠介選手の家族構成について、紹介しました。
稲場悠介選手は、両親と兄、姉、妹の6人家族で、なんときょうだい全員が現役の水球選手でした。
兄の影響で水球を始め、すぐに頭角を現し、海外で活躍する選手となっています。
これからの活躍も、楽しみですね!
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