中学生の頃から女優・広瀬すずさんのファンで、NHKの朝ドラ「なつぞら」で共演した女優の鳴海唯さん。
2023年には大河ドラマ「どうする家康」にも出演を果たしました。
今回はそんな鳴海唯さんの家族構成について調査しました。
鳴海唯の家族構成
鳴海唯さんの家族構成は、両親・兄の4人家族だと思われます。
・父
・母
・兄(3歳上)
・本人:鳴海唯さん
鳴海唯の父親の職業は?
鳴海唯さんのお父さんは一般の方のため、情報は公表されていないため、職業などもわかりませんでした。
関西出身の鳴海唯さんは小さな時から女優に憧れており、東京でチャンスを掴もうと思い、東京の大学に通いながら役者を目指そうと思っていたそうです。
しかし、受験に失敗したため関西の大学に通うことに。
役者の道を諦めかけていた大学1年生の時に、女優・広瀬すずさん主演の「ちはやふるー結びー」の撮影にエキストラとして出演。
同世代の役者たちの演技を見て役者への夢が再燃し、東京の俳優養成所を受けて合格しました。
『受験であれだけお金がかかったのに、何を言い出すんだ!』と怒られました。
でも母から、父も若い頃は役者になりたくて上京したことがあると聞いたんです。
父にマッサージをしながら、その話をしたら『どこで聞いた?』と言われながら、『本気で芝居が好きでないなら止めたほうがいい。本気ならチャレンジしてみればいい』と認めてくれました。
引用:オリコンニュース
お父さんも役者を目指していたからこそ、その世界の厳しさを、身をもって知っていたのでしょうね。
今ではあまり表には出さないものの、娘の活躍を喜んでくれているようです。
多分、心の中では喜んでいるとは思うんですけど、全然「おめでとう」とか、言ってくれないんです(笑)。
引用:集英社オンライン
すぐに父の顔が浮かびました。
父は「大河ドラマに出て欲しい」って言い続けていたので、いったん恩返しできたんじゃないかって。
父は全国放送されるものしか興味がないので、ちょっとやそっとのことじゃ全然喜んでくれないんですよ。
でも大河ドラマに出演するって言ったらすっごい喜んでくれて。
引用:集英社オンライン
大学を辞めて上京したことから「ようやく親孝行ができる」と話していた鳴海唯さん。
これからもお父さんやおばあちゃんが観られる作品にもっと出たいと目標を語っていました。
鳴海唯の母親の職業は?
鳴海唯さんのお母さんも一般の方のため情報もなく、職業などもわかりませんでした。
何事も考えすぎてしまうという鳴海唯さんですが、役者として悩んだ時も、お母さんの言葉で切り替えられたといいます。
最初は私でいいのかなという気持ちはあったのですが、撮影まで3ヶ月間あったおかげで徐々にプレッシャーが薄れていきました。
どうしようって母に相談したとき、「もう明美ちゃんとして演じるだけでしょ」「ほかのことは考えなくていいんじゃない?」と言ってくれたので、演じることだけを意識するようにしました。
引用:モデルプレス
一流の方々のお芝居を目の当たりにして、自分の力不足を感じて反省する毎日で、どう明美にアプローチするか考え込んでしまいました。
でも、母に相談したら『柴田家の一員として自然にやればいいんじゃない?』と言われて。
以前の私は考えすぎてやりすぎて、大学受験も失敗したので、脳みそを一度リセットして、楽にやるようにしました。
引用:オリコンニュース
演技についてのアドバイスではなく、いかに鳴海唯さんが自然に演技できるのか、緊張を解いてあげられるのか考えてくれたのではないでしょうか。
鳴海唯に兄弟はいるの?
鳴海唯さんには、3歳上のお兄さんがいます。
小さな頃はお兄さんのことが嫌いだったというものの、影響は受けていたという鳴海唯さん。
恐らく、弟に限りなく近い妹だと思います(笑)。
お兄ちゃんには「お前のことを妹だと思ったことはあまりない」と言われるんです、どちらかというと男兄弟のような関係性に近くて。
お兄ちゃんの行った学校に行って、お兄ちゃんが遊んでいたカードゲームで遊んで…という感じでした。
全くお兄ちゃん子ではなくて、幼い頃はむしろ嫌いだったのですが、なんだかんだ影響を受けていましたね。
引用:Yahoo!ニュース
仮面ライダーシリーズに出演した際のインタビューでは、お兄さんとの思い出も話していました。
小さい頃、兄が仮面ライダーのおもちゃを持っていて一緒に遊んでいた記憶があります。
引用:モデルプレス
兄妹ですから無意識に影響を受けているものは多いですよね。
まとめ
今回は、女優の鳴海唯さんの家族についてご紹介しました。
最初は反対された役者の道でしたが、鳴海唯さんの強い意志と、それを尊重してくれたご両親のサポートがあったからこそ、今の活躍があるのだと思います。
これからの活躍も楽しみに応援していきたいですね。
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